コメント(全2件)
1〓2件を表示
那由他 ― 2010-08-16 15:04
20年ほど前だったか、8月にジプリの映画「火垂の墓」をテレビで見ました。野坂昭如さんの実体験の小説が原作でしたっけ。「火垂の墓」は、可哀そうでもう見ることが出来ない気持ちです。「ガラスのうさぎ」や海老名香葉子さんの子供の頃の体験のお話(海老名香葉子さんは戦災孤児だそうです。)、小学校の国語の教科書に載っている「ちーちゃんの影送り」など、子どもが辛い目に会うのは、映画でも小説でも悲しくてたまらない気持ちになります。私たちの世代は「戦争を知らない子どもたち」ですが、子どもや孫の世代も平和に暮らして欲しいです。でも「今」戦争中の地域の子どもたちもいること、忘れてはいけないですね。
忍者 ― 2010-08-16 18:00
那由他さん
あ「火垂るの墓」でしたね。ありがとうございます、直しとこ。
>「火垂の墓」は、可哀そうでもう見ることが出来ない気持ちです。
戦争を体験してなくてもそう思いますから、体験した世代には実体験、それも特殊なものではなく、普通の体験として心に訴えるものがあるでしょうね。
映画にはありませんでしたが、絵本では節子が亡くなった一ヶ月後に清太も亡くなったとありました。そこでも「映画は死ななかったのに」と何度も言ってました。
>子どもや孫の世代も平和に暮らして欲しいです。でも「今」戦争中の地域の子どもたちもいること、忘れてはいけないですね。
ほんと、そう思います。チピラに、今でもこんな戦争中の国がいっぱいあるんやでと言うと驚いてました。戦争は、昔のことだけだと思っていたようです。大人でも、時々ニュースで見るくらいで、実感などありませんからね。
セ記事を書く