能舞台
2006-03-20


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19日の日曜日、そろそろ桜の便りも聞こえてきたのに、一転小雪ちらつく季節は冬に逆戻り。toko&YKジュニアの能の発表会に行って来た。ジュニアの出番は仕舞という舞踊。子供の発表会と侮る無かれ、場所は観世会館、そして演奏や地謡などのバックを固めるのは、現役バリバリの能楽師達。合間には、人間国宝の方も出演したりで本格的というか、本格なのだ。

普段は年上に囲まれ、若干頼りなさそうなジュニアだが、この舞台は別。羽織袴を身にまとうと顔つきも凛とし、「しゃきっとしなさい!」とYKさんに叱られた口元もキリッとしている。何より目が違う。そして迷い無く堂々と右に左に舞っていた。

舞台では頼もしかったジュニアだが、服を着替えると普段に戻り、応援に来ていた友達達と無言で各々ゲームをするのであった。

その後、toko&YK一家とRAG社長夫人ヒカルさん&アッピーと一緒に、近所の美術館のオープンカフェに行った。開放感がありいい雰囲気だったが、昨日はちょっと寒すぎたかな。暖かくなればまた来てみよう。

[家族・友人]

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