11月の名古屋の時から、ちょっと調子悪かったプリアンプのMESA V-Twin。その時は、パッチ・ケーブルの不良だったのだが、その後スタジオで音が出なくなった。単体でつないでも「ブ〓ン」と言うハム・ノイズっぽい音がする。こりゃグランドがどこかいかれたかな?そこで私の悪いクセが・・・どうしても中身開けて見てみたくなる。ついに、火曜日、バラしてみた。しかし、普通のエフェクターと違い、でかいのでネジやつまみも多い。やっと開いて、色々見るが・・・わかるはずない(爆)色々いじっていると、なんと!ヴォリュームがもげた!!
これは・・・どうする・・・。しばし凍り付いてしまった。なんせ、見たこともない長い軸の特注品。ネットで検索するも、売ってなさそう。取り寄せは無理だろうな。最悪、市販のパーツと交換するか。と、よく見ると、ん?もしかすると、市販品バラして組み合わせたら、修理できるかも。日本橋のパーツ屋で、A1Mのヴォリュームを買って来て、昨夜早速バラしてみた。うん、いけそうだ!中身のブラシの間隔が違い、そのままでは機能しないが、ブラシの隙間を調整したらいけるだろう。夜中にそんなことをして完成。今日、音を出したら、うまくいったやん!!
しかし、音は出るようになったが、例のハム・ノイズの件がある。怪しいのは、やっぱりパッチ・ケーブル。ブラスのものを全てメッキかかった物とかえてみた。すると、ちゃんと音出たやん。と言うことは、V-Twinばらす必要全くなかった!!危うく機材がパーになるところだった。いきなり中身をいじるものじゃないね。反省。
と言うことで、明日のライブは、いつもの機材でできそう。そう、明日ライブやん!!
と言うことで、たくさんのご来場お待ちいたしております。
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