最近、アルプスの少女ハイジネタのCMをやっている。私の中では名作アニメNo.1のハイジ。プロモーションにも度々使われている。記憶に新しいのは日産のCMだが、あのポリゴンのようなハイジたちは、インパクトとしてはよかったが、今ひとつ好きにはなれなかった。元のアニメそのものを使ったプロモーションでは、ファミリー・マートで点数を集めると、お皿などの景品がもらえるというものもあった。キャラクターを使った商品もあり、これらは集めてお皿もらったものだ。ただ、景品をもらうには数千円の買い物をする必要があり、普段コンビニなど利用しない私たちにとっては、かなりハードルが高かった。その後、ヤフオクで安く売っているのを見つけて、そちらで揃えた(笑)持ってる人は、かなりの数を持っていた様だが、景品引き換えの点数は、レシートに印字されていたので、レシート要らないという人の点数を、店員が集めれば、すぐにたまるな〓、そんな人が出品してるのかな?なんて考えたりしたものだ。
さて、最近のハイジCM、ひとつは家庭教師のトライのCMで、元のアニメ映像に担当者と思われる男性(家庭教師は大学生のイメージなので、たぶん会社の広報担当者)が描かれて、ハイジたちと一緒にアルプスを駆け回ったり、クララの家へ行ったりするものだ。そこで「おしえて」となるのだが、自分達では無理だから家庭教師をと言う設定。まあまあかな(笑)
もうひとつは、エースコック・スープ春雨のCM。ペーターが速水もこみちで、クララが知らない女の子。そしてハイジが朝丘雪路なのだが、これ最低!ユーモアのセンスのかけらも感じさせない。これで笑うやつ、いや少しでも面白いと思うやつなんかいるんだろうか?一体どこが面白いのかおしえてって感じだ。
このように、昔のアニメなどのパロディーCMは結構多い。正統派から奇をてらったものまでいろいろだが、本来取り込みたい年代が興味を持ちそうな題材でないと、意味が無いと思うのだが、何か外しているものが多い気がする。
例えば、auの巨人の星シリーズ。私より上の50代辺りの新規スマホ・ユーザー狙いだとしたらわかるが、どうももっと若い層狙いっぽい。おまけに、つまんない。他のCMであしたのジョーもあった気がするけど、これもつまらなかったような、記憶に残ってない。リチャード・ギアが寅さんに扮しているオランジーナのCM。これも意味不明。寅さんを愛する世代に、あの清涼飲料水を売りたいのか?第一、続きが見たいと思わない。 ブルース・ウィリスのダイハツ・ミライースは、駄作もあったけど、全体的には良かった。次見たいと思ったし。トヨタのドラえもんシリーズもいいな。ストーリーもあるし、特にジャン・レノのドラえもんは意表をつかれた。キャスティングの上手さは、朝丘雪路とは大違い。BOSSのトミー・リー・ジョーンズも長いな。最近ではソフト・バンクとコラボしているし。でも、どちらのCMもフ〓ンって感じ。
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